2014年6月アーカイブ

2014年6月29日

第104回 スパイダーのチャネル構築とは?

今、スパイダーが最も注力している国は、フィリピン・インドネシア・中国です。
お客様からどの国が得意なの?という質問を頂く事が多くなっています。得意不得意で言うと、スパイダーは中国・ASEANが強いです。ただ、森辺自身が関わった案件でいうと欧米を含め、インドや中東なども経験している。
チャネル構築とは【アーキテクチャー】であり、国が変わっても構築していくプロセスは基本的に一緒である。


2014年6月26日

第103回 若者は海外に出ていくべきか?

結論から言うと出て行くべきだと思う。もっと言うと出て行くべきか出て行かないべきか意識しないくらい出る意識をもって欲しいと思います。
東京から大阪に行く感覚で、アジアやヨーロッパなど海外に行く時代。
そんな中で見た事がない世界を見るという意味で旅行くらいは出来るのではないか?
悩んでいるのではあれば、一度は絶対に海外に行ってみる。アメリカや中国、その他アジア新興国と呼ばれる国は彼らの生活を見に行って欲しい。


2014年6月23日

第102回 スパイダーってどんな会社?

スパイダー、ってどんな会社なの?と最近聞かれる事が多くなってきました。スパイダーとはwebするという意味があり、日本から世界のチャネルに網をはれるという意味でこの名前をつけました。しかも、スパイダーは誰もが知っているから。
スパイダーの主事業は、グローバル・チャネル構築のアウトソーシングになります。是非、ホームページもご覧ください。
http://www.spydergrp.com


2014年6月18日

第101回 森辺一樹はどんな人?

100回を迎えて、様々なリスナーの方に聞いて頂いて嬉しい限りです。
そこで、今回は森辺一樹がどんな人なのかに迫ってみました。森辺一樹に一問一答。
是非、気軽にお楽しみ下さい!


2014年6月12日

第100回 日本企業のグローバル・チャネル戦略 明治大学 教授 大石芳裕氏

記念すべき第100回は明治大学の大石教授をお迎えしてます。
うまい棒とチロルチョコ。この2つの商品は現地適合化が既にすんでいるのではないか?この戦略を大石教授はダイソー戦略と呼んでいる。100円均一のダイソーである。
チャネルを構築しても、良い製品でもその価格がリーズナブルでなければアジア新興国では売れない。
長期的な戦略と短期的な戦術では何が必要なのか?ディストリビューターやパートナーとどう付き合うべきか、ある程度法則性があると考えている。


2014年6月 9日

第99回 チャネル構築は非常に難しい 明治大学 教授 大石芳裕氏

アジア新興国のチャネル構築には日本や先進国の場合とは違う難しさがある。資生堂の中国、味の素のタイにもやはりチャネルを構築したスペシャリストがいる。
しかし、チャネル構築を担う創造力をもったスペシャリストなり、スーパーマンが全ての企業にいる訳ではない。
では、これからアジア新興国のチャネル構築を強化するにはどうするべきか?
私は2つの方法があると考えます。
1つは、経営資源がある企業はある程度時間をかけてチャネル構築をする。もう1つは、経営資源がない企業はアウトソーシングをする。
自社の経営資源を見つめ直し、出来る部分と出来ない部分を見分ける必要があると考えます。


2014年6月 5日

第98回 チャネルはトンネルである 明治大学 教授 大石芳裕氏

日本企業は営業が強いからチャネルが弱いという説もある。重なる部分も当然あるが、チャネルはトンネルでありアーキテクチャである。そこに営業マンという人が流れをつくる。
チャネルというアーキテクチャと人間の努力を区別必要がある。あくまでも、4PはPlace,Price,Product,Promotionの順序であり、Placeを重要視する必要がある。
日本企業はチャネル戦略をいま一度見直す時期にきているのではないか?


2014年6月 2日

第97回 「今」日本企業はグロマを学ぶべき 明治大学 教授 大石芳裕氏

日本企業のプレゼンスはアジアではまだ残っている。しかし、5年・10年後になると日本企業のプレゼンスは薄れてしまっていく。
グローバル・マーケティングの難しさは、国家の枠を超えて様々な問題を同時に意思決定していく難しさがある。いま、日本企業は積極的に外に出て、グローバル・マーケティングを展開していくべきである。
「今」こそ日本企業はグローバル展開におけるGAPやDIFFERENCEを埋めるべきである。


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