2013年11月アーカイブ

2013年11月28日

第48回 日本企業の次なるグローバル戦略 アクセンチュア(株)清水新氏

実践的にどうグローバル化すべきか?技術力の向いてる方向がちょっと違う。成功事例は再現性はない、しかし失敗事例は再現性100%。モバイルを徹底的に駆使すればP&G,ユニリーバが10年かけて作ったチャネルを2,3年で作れる機会があるのではないか?日本の中間管理職ではなく、中心管理職と呼べるくらい優秀である。日本企業に足りないのは経営管理モデルの仕組みである。


2013年11月25日

第47回 最前線 最細粒度を管理する。アクセンチュア(株)清水新氏

良くイノベーションを代表する企業として取り上げられるアップル社。しかし彼らの経営管理モデルは非常に優れている。日本企業の経営管理モデルは10年から15年遅れている。アップルやサムソンなど業績が良い企業は必ずと言っていいほど、最前線の情報を必ずウォッチしている。如何にチャネルをつくるかは最前線最細粒度の情報が非常に重要である。


2013年11月21日

第46回 イノベーションとグローバリゼーション アクセンチュア(株) 清水新氏

蒸気機関車と大陸横断鉄道どちらに興味がありますか?蒸気機関はインベンション(発明)であり、大陸横断鉄道はイノベーションである。日本の研究者は発明好き。イノベーションというのはあるモノの組み合わせで新しい価値を生むこと。一方でグローバリゼーションは至る所でチャネルを掴む事がおこっている。ソフトバンクがブライトスターを買収したのもチャネルを掴むため。グローバリゼーションで最重要なのはマーケットをとること。


2013年11月18日

第45回 テレビは単なる受像機でしかない。アクセンチュア(株)清水新氏

テレビは単なる受像機でしかない。そこには付加価値がない、もはや。それがコモディティ化という中身なんです。本来なら、映像を楽しませるという事を追求したらテレビじゃない方向へ行ったはず。テレビはきれいに見せる、大きくなるという幻想というか、1個の価値観にずーととらわれてそれが流通の移り変わりを読み切れなかった。成熟期には成熟期の戦い方、成長期には成長期の戦い方がある。単なる受像機だけという考え方でいくとイノベーションは生まれない。


2013年11月14日

第44回 インドネシアでもドラえもんは人気! (株)やまとごころ 村山社長

日本に行ってみたら、何が食べたい?というアンケートをインドネシアで実施したら、なんと1位はどら焼きだった。ドラえもんが放送されているインドネシアでは、それだけドラえもんの知名度が高いことを示している。また、日本に外国人観光客がきた時のおみやげで人気があるのはこけしだったりする。このような海外で人気なものをもっと日本は世界に発信していくべきではないか。


2013年11月11日

第43回 外国人旅行客は宿に来るのではなく、街に来る 株)やまとごころ 村山社長

東京オリンピックが決まる前と決まった後では温度感が全く違う。オリンピックはおもてなし、という事を本当に実践できるか。まだまだ課題が多い中で決済・免税・言語という大きな課題をあと7年間でどのくらい解決できるか??


2013年11月 7日

第42回 世界と日本をつなぐ仕事をしたい!(株)やまとごころ 村山社長

大学からアメリカに留学。その時から日本の情報があまりにも海外に発信されていないという問題意識はあった。アジアの留学生は非常に自己主張が強い。日本は今後情報発信をする力及び人材育成が必要ではないか?まずは自分のやりたいこと、観光にいきついた。更にインバウンドは国内のマーケットの中で数少ない伸びている事もビジネスを始めるきっかけとなった。


2013年11月 4日

第41回 『外国人観光客が10年で1000倍に増えた街』(株)やまとごころ 村山社長

北海道ニセコは2003年300人だった外国人観光客は今は30万人にまで達した。パウダースノーだけに特化して、海外の富裕層に英語だけで海外に発信していく。更にニセコ プロモーションボードを発足、1民間企業だけではなく地域全体を巻き込んで戦略を立案し、愚直に実行した事が成功の要因である。


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