2016年11月アーカイブ

2016年11月27日

第336回 自分たちの代理店は競合よりも優れているのか

前回に続き、「現地の代理店を見極めるための2つの観点」の2つ目について解説をします。2つ目は「競合他社の代理店との比較」についてですが、具体的に比較すべき3つのポイントを紹介していきます。また、森辺一樹から「日本企業は意味のない海外出張が多い」という指摘が飛び出します。これはどういうことなのか、また、代理店との関係を良くするために何をしたらいいのか言及していきます。


2016年11月23日

第335回 代理店があるのに売上が上がらない理由とは

リスナーの皆さまからいただく問い合わせで多いのが、「すでに現地の代理店があるにも関わらず売り上げが上がらない」というものです。今回は、この質問にお答えすべく「現地の代理店を見極めるための2つの観点」について、順を追って森辺一樹が解説をしていきます。なお、ナビゲーターの東が出張中のため、しばらくの間、秘書で広報担当の阪西がナビゲーターを務めさせていただきます。


2016年11月20日

第334回 マーケティングの4Pはどのように最適化する?

今回は、新興国へ参入するにあたって重要な観点である「4P」について、改めて森辺一樹なりのとらえ方を解説していきます。マーケティングミックスとも呼ばれる「4P」は、「Product」「Price」「Place」「Promotion」で構成されていますが、それぞれで考えなければいけないことは何なのでしょうか。さらに最後には、4P全体について「どういった思考で突き詰めていくべきなのか」についても言及します。


2016年11月16日

第333回 「輸出ビジネス」ではなく「チャネルビジネス」を!

セミナー等でよく森辺一樹は「"輸出ビジネス"ではなく"チャネルビジネス"をするべきだ」と口にします。今回はこの2つの違いにフォーカスし、それぞれがどういった定義なのか解説してまいります。森辺いわく、「最初は輸出ビジネスでもいいが、シェアを取っていこうと思うなら"現産・現販"をしなければいけない」と言います。その意図やステップについて、事例を交えながらお話ししていきます。


2016年11月13日

第332回 なぜMTは直接取引で進めていくべきなのか

MT(近代小売)は直接取引をするのが基本だ、と森辺一樹は言います。さらには「TTとMTを分けて考えるのではなく、それぞれに影響するので同時にやるべきだ」とも言い切ります。今回は、なぜMTを直接取引をすべきなのか、なぜTTとMTを同時に進めるべきなのか、その理由について解説します。また、日本メーカーがMT展開で陥ってしまう幻覚とその理由についても言及していきます。


2016年11月 9日

第331回 グローバル先進企業が行っているTT攻略法

森辺一樹はよく「グローバル先進企業はTT(伝統小売)の攻略が進んでいる」と言いますが、それに対し「どのように攻略しているのか?」という質問をいただきます。今回はその質問に答えるべく、「KPIをどう設定しているか」「注力している"アクティブ20"とは何か」「1店舗あたりの売上はどう可視化しているのか」「どのような手間がかかるのか」といったことについて説明させていただきます。


2016年11月 6日

第330回 価格優位性が無いなかで、どう戦えばいい?

前回に続き、日本メーカーがローカルメーカーに負けないために何をすればいいのか言及します。家電業界で起きている現象は、消費財メーカーにとっても「対岸の火事ではない」、「特に消費財の場合は速く動かなければいけない」と森辺一樹は警鐘を鳴らします。では、具体的にどのような動きをして戦わなければいけないのでしょうか。チョコレートを例にとりながら解説していきます。


2016年11月 2日

第329回 ローカルメーカーに負けないためにすべきこと

日本メーカーの製品でもローカルメーカーと変わらなくなってきているのが現状です。実際、家電の世界では逆転してしまう状況が発生してきています。なぜそのような状況が起きているのでしょうか。実際に消費財メーカーが抱えている悩みや最近よくいただく相談から、森辺一樹が紐解いていきます。何が問題で、どうしたら次の進めるのか、実際の例を挙げながら解説してまいります。


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