2016年6月アーカイブ

2016年6月26日

第296回 時間にルーズな世界の人にどう対峙したらいい?

今回は、世界の人たちの「時間に対する考え方」について触れてまいります。時間にルーズなアフリカで実際にあった事例や、アジア人の時間に対する考え方の変化、そしてグローバルから見た際の「日本人の時間に対するスタンス」について解説します。最後には、時間にルーズな世界の人に対してストレスを感じないために、森辺一樹がどのように対応しているのかをお伝えします。


2016年6月22日

第295回 なぜお客様は高いモノでもお金を払うのか?

先日のセミナーで一橋大学の米倉誠一郎教授は「高くて良いモノは、安くて良いモノにかなわない」と仰りましたが、森辺一樹は違った見方をしています。実際に、高くても受け入れられるモノを例に出しつつ「なぜ人は高いモノでもお金を払うのか」を語ります。日本企業は「ドリームプロダクト」と「コモディティ商品」のどちらで戦うべきなのか、今回もヒルトン大阪のラウンジから解説させていただきます。


2016年6月19日

第294回 日本のスーツから見る、技術革新のガラパゴス化

多くのメーカーは、「日本の市場で受け入れられる商品を作ると、海外で受け入れられなくなる」というジレンマを抱えているように思います。このジレンマから脱却するにはどうしたら良いのでしょうか。今回は、日本のスーツを引き合いに出して、技術革新のガラパゴス化から脱却するキーワード、「両極端」について語ります。事情によりヒルトン大阪のラウンジからお届けしますがご了承ください。


2016年6月15日

第293回 セミナーの懇親会と9月の南アフリカツアーについて

前回に続き、6月6日に六本木アカデミーヒルズで開催した【 ビジネス新大陸『アフリカ』に針路を取れ!アフリカ市場セミナー2016 】の懇親会の様子をお伝えします。後半は、9月に開催される「Go!Africa 南アフリカツアー」の概要について触れていきます。お申し込み状況はどうなのか、どのような方が参加するのか、さらにツアーの概要と申込方法についても改めて森辺一樹がお伝えします。


2016年6月12日

第292回 「アフリカ市場セミナー2016」の内容を振り返って

今回は、6月6日に六本木アカデミーヒルズで開催したセミナー【 ビジネス新大陸『アフリカ』に針路を取れ!アフリカ市場セミナー2016 】について、どんな話題が出たのかを振り返ります。一橋大学の米倉誠一郎教授は何を語り、アフリカで年商400億円のビジネスをする金城拓真氏は何を語り、豊田通商のアフリカ担当である矢野阿利氏は何を語ったのでしょうか。森辺一樹の視点で解説します。


2016年6月 8日

第291回 日本のお菓子を新興国でも売るために考えること

日本のお菓子は新興国でも売れるか、という問いに「売れると思うが、現状のままでは売れない」と森辺一樹は答えます。今回も日経BP社が運営するWEBサイト「小さな組織の未来学」にも記載したこの問題について触れていきます。知っておかなければいけない「日本市場と海外市場の大きな違い」や、理解するべき「海外の人たちにとってのお菓子の位置づけ」といった話を展開していきます。


2016年6月 5日

第290回 なぜ日本の家電メーカーは失敗してしまったのか?

私たちは家電メーカーの失敗から何を学べば良いのでしょうか。日本の家電製品は「コモディティにもなっていなければ、ドリームプロダクトにもなっていない」と森辺一樹は指摘します。今回は、日経BP社が運営するWEBサイト「小さな組織の未来学」にも記載したこの問題について触れていきます。また、他の業界でも同じことが起きるとして、実際に「チョコレート」での事例についてもお伝えします。


2016年6月 1日

第289回 新連載「グローバル化時代の戦略と覚悟」について

日経BP社が運営するWEBサイト「小さな組織の未来学」にて5月20日より森辺一樹の新しい連載が始まりました。連載のタイトルは「グローバル化時代の戦略と覚悟」。今回は、既に掲載された記事の第1回「戦略・覚悟・グローバル化」、第2回「「富裕層」に逃げていないか」について触れていきます。また、記事の中でも書いた「日本の家電業界の失敗」についても少しだけ解説をいたします。


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