2014年2月アーカイブ
2014年2月28日
第70回 チャネル構築に必殺技はない
具体的にどうやってチャネル構築をすれば良いのか?アジア新興国市場は近代的小売りと伝統的小売りにわかれる。ただし、まだまだ伝統的小売りの比率が多い。そんな中、伝統小売りの市場をとっていく事が非常に難しい。近代的小売りと伝統的小売り、それぞれの戦略を構築することが必須である。
2014年2月26日
第69回 営業とチャネル構築は違う
マーケティングの4PはPlaceから始まる。日本企業はどうしてもProductを重要視してしまう。チャネルはアーキテクチャであり、構造である。この構造をつくらない限り営業はいかせない。日本企業がグローバル・マーケティングを展開する際にはぜひチャネル構築を重要視し取り組んでもらいたいと願っている。
2014年2月13日
第68回 日本はもっと中国で稼げる 株式会社WEIC 代表取締役社長 内山雄輝氏
本気で勝負するとなると本気の投資が必要になるのが中国市場である。10年前の対中ビジネス投資とは違う。中国ビジネスはこうだとは言い切れない。毛嫌いするのではなくて共存していく。中国人と日本人がめちゃくちゃ仲良くなる事はない。あくまで日本と中国は夫婦の関係。だからこそもっとビジネスライクな考え方が必要なのではないか?最終的には自分たちは自分たちでいいと考える。日本はもっと中国で稼げる可能性がある。だからこそ目を背けずにその可能性にかけて本気で投資してみては如何でしょうか?
2014年2月10日
第67回 市場がある所に出て勝負する 株式会社WEIC 代表取締役社長 内山雄輝氏
右向け右はやめたほうがいい。自社の製品がそこで売れるのかという現実を見極めるべきであり、何をやろうか探しにいく旅はもうやめた方がいい。だったら、調査ネットワークをきちんと利用して市場を紐解いてから海外にでる計画をたてても遅くはない。事前の準備は専門家のアドバイスを受ける前に、その市場にトップが行って文化を知り、その目で見る事が大切である。
2014年2月 6日
第66回 日本人と中国人は考え方は99%違う。株式会社WEIC 代表取締役社長 内山雄輝氏
日本人と中国人は顔は似てるけど考え方は99%違う。その考え方の違いを知る為には中国とは一体何なのか?を知る事ではないか?中国人は何をたべているのか、中国人の文化を知ること。初歩的かもしれないがそう言った事をもっと知るべきである。考え方のプロセスの違いを知り、それに対応する為には言葉を話せる事も一つの条件になってくる。
2014年2月 3日
第65回 早稲田発!超速中国語プログラム 株式会社WEIC 代表取締役社長 内山雄輝氏
超速中国語を大手法人向け500社に提供する内山氏。中学卒業レベルの英語と同等の中国語を最速で学べるソフトウェアを開発。認知言語学を元に開発されたこの商品はのべ3万人が受講している。語学教育だけを推し進める気は全くなく、中国語を少しでも話す事が中国文化を知る事につながり、それがビジネスの成功に必ずつながっていく。