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2018年2月11日
第450回 オペレーション上の契約はどのように握るべきなのか
前回の「下町ボブスレー」の話を振り返りつつ、「契約」についての話をさらに掘り下げていきます。契約には、「契約書による握り」と「オペレーション上での握り」の2種類があります。契約書による握りについては、どの企業もリーガル面においてしっかりと交わされているので問題ないとしても、もう一つのオペレーション上の握りについては課題が多くあると森辺一樹は指摘します。具体的にはどのような課題なのか、解説してまいります。