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2018年1月31日
第447回 現地法人への「権限移譲」、本来のあるべき姿とは
弊社がお客様と接していると、最終判断について大きく2つのタイプに分かれます。それは、「最終判断は現地法人に任せる企業」と、「日本の本社が全てのことを決めていく企業」です。この「最終判断は現地法人に任せる企業」について森辺一樹は、「本社が現地のことをどう見ているか、で2つに分かれる」と言います。これは具体的にどういうことなのか、そして、そもそも「権限移譲」のあるべき姿とは何なのかを改めて指摘していきます。