2015年6月アーカイブ
2015年6月28日
第200回 海外進出する日本企業の課題は何か?
Podcast放送200回突破を記念し、特別ゲストとしてグローバルマーケティングの第一人者とも言われる明治大学経営学部の大石教授をお招きしてお話しを伺います。今回は、以前に開催したセミナーでお話いただいた内容や、参加いただいた多数企業の反応などをもとに「先進国がアジアに進出する際に注意する点は何なのか?」を語っていただきます。
2015年6月24日
第199回 ベトナム市場におけるディストリビュータの活用方法
前回に引き続き、ベトナム市場に対してグローバル先進企業がどのようにディストリビュータを活用しているのか解説します。また、ベトナムを攻略する際には何を重視すべきなのか、森辺一樹からアドバイスいたします。累計ダウンロード数が40万近くに達するこのポッドキャストも次回で200回を迎えます。次回はゲストにもお越しいただきますのでどうぞお楽しみに。
2015年6月21日
第198回 ベトナムの市場は今どうなっているのか
コンサルティング案件として、最近はベトナム市場についてのお問い合わせを多くいただきます。そこで今回は、消費拡大するベトナムの市場について解説をさせていただきます。「ホーチミンとハノイには、実は大きな違いがある」「グローバル先進企業はベトナム市場をどのように攻略しようとしているのか」など、実際に森辺一樹が見聞きした情報をお伝えします。
2015年6月17日
第197回 コンサルタントとしての森辺一樹は何をしてくれる?
経営コンサルタント・チャネル構築コンサルタントとしてビジネスを展開するスパイダー・イニシアティブの森辺一樹ですが、セミナーなどでよく「森辺さんにお願いをしたら具体的に何をしてくれるのでしょうか」という質問を受けることが増えてきました。今回は、コンサルティングの内容として企業向けにどのようなことを行っているのか、お伝えしていきます。
2015年6月14日
第196回 どのような視点で情報収集をすればよいのか
グローバルマーケティングを推進するうえで欠かせない情報収集は「市場環境」「流通環境」「競争環境」の3つの視点に加え、「自社の経営資源で足りないもの」を見ていく必要があると森辺一樹は言います。今回は、なかでも特に重要な「流通環境」「競争環境」について、どういった心構えで調査をしていくべきなのか、注意すべき点は何なのかを解説いたします。
2015年6月10日
第195回 情報収集のやり方、間違っていませんか?
グローバルマーケティング先進企業はどのように情報を収集したり加工をしているのでしょうか。情報はただ集めればいいというものではありません。森辺一樹は日本企業の情報収集のやり方について「調査することが目的になってしまっている」「競争環境を調べなさ過ぎる」など幾つかの指摘をしています。今回は、そういった情報収集における"問題提起"をお伝えいたします。
2015年6月 7日
第194回 日本企業はなぜポジショニングがブレるのか?
お客様は本当に神様なのでしょうか?「Customer is God」という言葉を欧米では聞いたことがありません。日本企業はお客様に迎合しすぎているのでは、と森辺一樹は言います。その根本原因として一つ考えられるのが、自社や自社製品におけるポジショニングの「ブレ」です。今回は、会社や製品のポジショニングがブレてしまう要因について解説いたします。
2015年6月 3日
第193回 アジアを狙うなら製品のポジショニングを固めなさい
アジア新興国の中間層を市場として狙う場合、「製品の現地適合化」の次に重要な考え方として「ポジショニング」を固めるべきです。日本企業は、アジア進出の際に特にポジショニングを見誤ってしまいがちだと森辺一樹は指摘します。今回は、自分たちの会社や製品のポジショニングを固め、そこからチャネルやターゲットを考えるという流れについて解説いたします。