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2014年11月 9日

第139回 会社の覚悟が食文化を作っていく ハウス食品グループ本社(株)専務取締役 広浦康勝氏

「カレーライスを中国人民食に」と目標を掲げているハウス食品ですが、この取り組みは食文化を変えて行くものであり短期的な視点では難しいと誰もが感じるはずです。
そんな問いに対しても、広浦専務は「会社として覚悟をして展開ないし意思決定をしていく事は当然である」と応えています。更に「当然我々の覚悟としては食文化を作っていく訳ですからやはり時間も長くかかるしそれなりの苦労もあると考えます。」と非常に長期的な視点で海外展開をしている事が分かります。
これだけ明確な戦略と視点を持って取り組んでいるハウス食品が「カレーライスを中国人民食に」という目標を達成するのはそんなに遠い未来ではないかもしれません。


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このページは、森辺一樹が2014年11月 9日 20:00に書いた記事です。

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