2017年2月アーカイブ

2017年2月26日

第360回 売上を左右するインストアマーケットシェア

前回までの"アジア市場で中間層をとらえるために消費財メーカーがやるべきこと"を振り返りながら、その中でも特に重要な「インストアマーケットシェア」についてフォーカスします。力を入れるべきインストアマーケットシェアとはそもそも何なのか、よく言われるインストアシェア(店頭シェア)との違いは何なのか、どのようにインストアマーケットシェアを上昇させていくべきなのか、などを解説いたします。


2017年2月22日

第359回 中間層をとらえるにはどうしたら良いのか?

アジアを攻略するには中間層のマーケットをしっかりとらえなければいけません。では、その中間層に向けて消費財メーカーは何をしなければならないのでしょうか。キーになるのは「ストアカバレッジ」と「インストアマーケットシェア」だと森辺一樹は言います。では、これらのキーワードは何を表しているのか、何をしなければいけないのか。チョコレートやインドネシアの市場などを例に説明していきます。


2017年2月19日

第358回 先進グローバル消費財メーカーの強さとは

これまで350回以上のPodcastでもっとも核心に迫る話となった今回。あらゆる企業を分析して出てきた"先進グローバル消費財メーカーの強さ"について、森辺一樹が解説します。強さの大きな理由として「ターゲティングがぶれていないこと」だといいますが、具体的にはどういうことなのか、日本企業との違いは何なのか、そのターゲットに向けてやるべき「3つのこと」など、詳しく掘り下げていきます。


2017年2月15日

第357回 韓国にはどのような小売りが存在するのか

近代小売の流通形態が主流となる韓国市場にはどのようなカテゴリーの小売りがあるのでしょうか。今回はまず、CVS(コンビニ)やドラッグストア、スーパーやデパートなどのカテゴリー別の店舗数や強い企業などを紹介していきます。また、具体的に店舗の印象はどうなのか、日本と比べてどのような雰囲気なのか解説します。また、実際に日本企業が攻略していく際の注意点についても言及します。


2017年2月12日

第356回 どうすれば韓国の市場に入り込めるのか?

前回に続き韓国市場について分析をしていきます。韓国のお菓子市場においてどのような商品が目につくかというと、ロッテなどの地場企業だけでなく欧米先進国のお菓子です。さらにフェレロやローカーといったイタリアの準大手企業も入っているのですが、日本メーカーはなぜここまで入り込めていないのか。海外メーカーとの動きの違いを紐解きながら、何をすればいいのか探っていきます。


2017年2月 8日

第355回 韓国の市場はまだ穴場ではないだろうか

先日まで韓国・ソウルに行っていた森辺一樹が感じた韓国マーケットについての状況をレポートします。どの業種にしても、まだ日本のメーカーは戦略的に韓国市場に浸透できていないと森辺は指摘します。具体的にどこでそう感じたのか、また、一般消費財の分野で感じる韓国メーカーの成長やコンビニで感じた韓国の進化について語ります。最後に、日韓関係で感じる点についても言及します。


2017年2月 5日

第354回 海外で交渉をする際に意識すべきこととは

チャネルを構築する際、ディストリビューターの選定が終わると次は交渉に入ります。しかし、日本企業はなかなか交渉がまとまりきらなかったり、問題が起きたりすることが多くあります。これは、日本企業の交渉力の弱さに原因があると森辺一樹は指摘します。なぜ日本企業は交渉力が弱いのか、そして、交渉に臨む際にはどういった点を意識しなければならないのでしょうか。解説いたします。


2017年2月 1日

第353回 なぜ海外人材のマネジメントは難しいのか?

日本人は、採用した海外人材をマネジメントするのが上手くありません。それは、そもそも日本人と外国人の「コミュニケーション」や「文化」の違いが根底にある、と森辺一樹は言います。今回は、コミュニケーションの違いを紐解きながら、ビジネスにおいて海外人材とどう接していけばいいのかを語ります。また、「なぜ日本人は説明が下手なのか」「会議での考え方の違い」などについても言及します。


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