2016年9月アーカイブ
2016年9月28日
第320回 アメリカの小売市場はアジアとどう違うのか?
今回はニューヨークのマンハッタンより「アメリカの小売市場でメインストリームに入るためにどうすれば良いのか」を解説してまいります。そもそもアメリカにおける「ブローカー」の役割は何なのか?アジアにおける「ディストリビューター」との違いは何なのか?ブローカーの規模にも大小の区分けはあるのか?などをお伝えします。(ナビゲーターの東の声が少し聞きづらくなっております。申し訳ありません)
2016年9月25日
第319回 新たな文化をつくるための生みの苦しみとは
会社の収益を一定化するためにも、サービスや商品をマーケットに定着させていくことは重要です。日経BP社が運営するWEBサイト「小さな組織の未来学」で対談したドクターストレッチの黒川社長は「ストレッチ」という、あまり一般化されていないサービスを定着させながら、6年で100店舗まで拡大させました。では、どのようにして新たな文化として習慣化させていったのか、森辺一樹が解説します。
2016年9月21日
第318回 ドクターストレッチ黒川社長の「戦略と覚悟」
20代で7000万の負債を抱えながらも全額返済し、ストレッチ専門店を6年で100店舗つくりあげたドクターストレッチの黒川社長。日経BP社が運営するWEBサイト「小さな組織の未来学」にて、森辺一樹は「グローバル化時代の戦略と覚悟」という連載をしていますが、第2回の対談相手となるドクターストレッチの黒川社長は、何を考えながら会社組織をつくっていったのか、対談を振り返りながら紐解きます。
2016年9月18日
第317回 世界で活躍するヨシダナギの「戦略と覚悟」
日経BP社が運営するWEBサイト「小さな組織の未来学」にて、森辺一樹は「グローバル化時代の戦略と覚悟」という連載をしています。先月より対談形式になりましたが、第1回の対談相手がフォトグラファーのヨシダナギさんでした。今回はTBS「クレイジージャーニー」にも出演し、世界で活躍するヨシダナギさんについて語ります。彼女はなぜ、現地に行って裸になるのか。「戦略と覚悟」を掘り下げます。
2016年9月14日
第316回 海外市場の参入時、最初の3年で考えること
海外市場に参入する際、「なかなか計算が立たないからとりあえずオンライン市場に逃げる」というケースがよくあります。しかし、計算が立たないのではなくオフラインの市場に参入する際には最初の3年で考えるべきことがあると森辺一樹は指摘します。では、最初の3年で何をどう考えるべきなのか、中長期的な視野で「順序順番に沿って行っていくべき投資の流れ」について、解説していきます。
2016年9月11日
第315回 中国のオンライン市場には必ず参入すべき?
今回は趣を変えて「オンライン市場」について触れていきます。中国最大のECサイトといえば「T-mall(天猫)」ですが、中国に進出するという場合「T-mall」には必ず参入すべきなのでしょうか。森辺一樹は、「T-mallに参入するのは筋肉増強剤を打つようなものだ」と指摘します。これは何を意味しているのでしょうか。また、賢い会社がどのような戦略をとって参入を進めているのか、解説いたします。
2016年9月 7日
第314回 どのように中国企業との関係性をつくるべきか
中国企業とのビジネスにおいて「関係性」はどのように重要になってくるのでしょうか。関係性の変化や、関係性をつくることの重要性について具体的なエピソードとともに上海より説明してまいります。また、どのように関係性を築いていけば良いのか、その流れについても具体的に森辺一樹が解説します。中国で小売り店舗の棚に置くために必要な「地道な動き」を、ぜひともご確認ください。
2016年9月 4日
第313回 中国には今から参入するほうがラクである?
中国は巨大な市場として誰もが疑いを持ちませんが、日本企業が今から参入するのは手遅れなのでしょうか?森辺一樹は「今から参入するほうがラクなのではないか?」と指摘します。しかし、そのためには「中国での仕事のやり方を理解する必要がある」とも言います。では、「やり方」とは具体的にどういったものなのか、そのためにすべきことは何なのか、前回に続いて上海より解説してまいります。