2015年4月アーカイブ

2015年4月26日

第184回 アジア展開を考える企業に向けたメッセージ

ここ数回にわたってお送りしてきた「アジアのチャネル攻略」について、要点をまとめて振り返ります。「作る」より「売る」に注力しなければならなくなった現代において、アジアを攻略する企業の共通点とは何なのか。また、競合のチャネル戦略をリサーチするためには何をすれば良いのか。アジア展開を考える企業に向けて、森辺一樹がメッセージを送ります。


2015年4月22日

第183回 TT(トラディショナルトレード)をやらなければいけない理由とは

世界の競合と戦うために日本企業が今やるべきことは何なのでしょうか。アジアでTTを進める先には、インドやアフリカなどのマーケットも視野に入ってきます。逆にそれをやらなければ、過酷な未来が待っていると森辺一樹は警鐘を鳴らします。海外からの買収攻勢、アジア企業の子会社化、など多くの業界で今後起きてもおかしくない未来について解説します。


2015年4月19日

第182回 先進グローバル企業のアジア戦略はどこが優れているか

御社のボードメンバーは、海外戦略に対する軸を持っていますか?アジアで苦戦する企業は、総じて海外展開への先行投資をしたがりません。それは、経営者自身の任期中の利益率を下げたくないからではないかと森辺一樹は指摘します。今回も、アジアを攻略するために重視すべきポイントやどういった戦略を持つべきなのか解説いたします。


2015年4月15日

第181回 日本企業はなぜアジアで苦戦してしまうのか

日本で上手くいってもアジアに出ると上手くいかない企業が多すぎる!森辺一樹はこの状況を「もったいない」と考えています。本気でマスマーケットに入っていく企業が少なかったり、日本とのマーケットの違いを理解していなかったり、そもそもの組織構造に問題があったり、など、アジアで苦戦してしまう理由について森辺一樹が解説いたします。


2015年4月12日

第180回 TT(トラディショナルトレード)のマーケットで利益を出すには

「ASEAN6」を構成するグループB(インドネシア・フィリピン・ベトナム)は、TT(トラディショナルトレード)のマーケットと言えます。このマーケットにおいて、どのように売上を増やし、利益を得ていくべきなのか。今回は、より具体的に「間口戦略と連動するプロモーション戦略」や、「ATLかBTLか」などについて、森辺が解説いたします。


2015年4月 8日

第179回 「ASEAN6」を構成する"グループB"の攻略法とは

インドネシア・フィリピン・ベトナムの3カ国は、「ASEAN6」を構成する6カ国のなかでもグループBとして位置づけられ、グループAとは異なる戦略が必要になります。今回は、このグループBの特徴でもあるTT(トラディショナルトレード)のマーケットをどう分類すべきか、また、まず攻略すべき「地域一番店」の見分け方などを森辺が解説いたします。


2015年4月 5日

第178回 有望マーケット「ASEAN6」を構成する2つのグループとは

ASEAN主要6カ国に対しては、攻略法が異なります。森辺は特にASEANの中でも有望なマーケットを「ASEAN6」と捉え、さらにこのマーケットを先進ASEANと呼ばれる"グループA"と発展途上ASEANと呼ばれる"グループB"の2つに分けて考えています。今回は、この2つのグループの違いにフォーカスして詳しく解説させていただきます。


2015年4月 1日

第177回 巨大マーケット「ASEAN」は3つのグループで考える

急成長するASEANは、大きく3つのグループに分類して戦略を考えなければいけません。森辺は特に有望なマーケットを「ASEAN6」と捉え、さらにこのマーケットをチャネルの流通構造に応じてグループA・グループBと2つに分けて考えることを推奨しています。今回はこのグループ分類について解説させていただきます。


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