2013年10月アーカイブ

2013年10月24日

第40回 若者は世界に出ていくべきか? 水野真澄氏

最悪自分が怒っていることさえわかれば言葉はいい。海外に出て外国語で話すと、不自由な中で相手と会話するには話し方や構成を常に考える必要がある。海外に出てみて、外から日本を見てみる経験はぜひ体験してもらいたい。


2013年10月21日

第39回 広域的な判断がアジアでは絶対条件 水野真澄

メディアに踊らされるな!アジアに進出する際は進出する国は客観的な判断をもとに決めるべきである。メディアがベトナムと言えばベトナム、ミャンマーと言えばミャンマーという形での進出は大変危険。アジアで有利な条件でモノをつくって売る為には広域的な判断が絶対的に必要。


2013年10月17日

第38回 情報は頭を下げても貰えない 水野真澄氏

情報が欲しかったら情報を発信しなくてはならない。3万円にて中国情報が聞き放題になっているサービスを展開しているのはお客様が困ったらいつでも聞いて頂ける仕組みをつくるため。お客様に頼まれた事は着実にやる事が信頼に変わっていく。この積み重ねを中国の狭い日本企業の社会にて実行して行く事が何よりも大切。


2013年10月14日

第37回 丸紅から独立、そしてコンサルタントへ 水野真澄氏(Mizuno Consultancy Holdings Limited 代表取締役社長)

公認会計士と弁護士とどこが違うのかを認知してもらう事から始まった。法律が分かっているのは当たり前で、実務経験があり解決してきたという実績を示す。 最初は自費出版ではじめたのに日本の書店でも売れて、コンサルティングのビジネスがとれていった。実務と理論の組み合わせで、中国ビジネスを独自の切り口で分析するコンサルタントとして有名な水野真澄氏をお迎えしてお送りします。


2013年10月10日

第36回 全体最適でグローバル・マーケティングを展開する

アップルとソニーは何が違うのか?グローバルな先進製造業は既にグローバル組織に対応している。一方で日本のハイテク企業は未だに国別組織や地域シェアード組織のまま。グローバル企業がどのような組織でグローバル・マーケティングを展開しているかをもっと学ぶべきである。その上で日本企業は一気にグローバル組織に変えていくべきではないかと考える。グローバル・マーケティングの中でも販路構築を最優先として考え、グローバルにどのように販路構築をしていくのかを日本企業は問われている。


2013年10月 7日

第35回 世界のニーズに応えて利益をあげること

グローバル・マーケティングとは世界のニーズに応えて利益をあげること。日本企業の海外進出は1960年代からとはやいが、あくまでも生産拠点として進出しており、市場として捉え始めたのは2009年頃からとまだまだ始まったばかり。部分最適ではなく、全体最適の戦略をとった上でグローバル・マーケティングを実施する事が何よりも大切である。


2013年10月 4日

第34回 技術はあっても売る技術がない日本企業 北京電通 岡崎茂生氏

レノボがグローバル企業になった理由は、突き詰めていくと意志の問題。世の中はビジョンに引っ張られていくものであり、レノボはそれを成し遂げた。レノボがグローバルブランドになったのは、IBM PC部門を買収した時に、本社を北京からノースカロライナに移した。彼らのグローバルブランド戦略は実に周到。日本企業は技術はあっても売る技術がない、この売る技術をどう身につけるかが日本企業がグローバルブランドになるには必要ではないか?


2013年10月 2日

第33回 メルセデスベンツ小学校が中国には存在する 北京電通岡崎茂生氏

本来その企業が何の為に存在するのか、その存在意義を伝えていく事が大事ではないか?中国でサムソンは「私たちは中国人民に愛される企業になります。中国社会に貢献する企業になります。」というスローガンを使っている。グローバル市場では、欧米や韓国企業から日本企業もCSR活動を通したブランディングを再考してもいいのかもしれない。


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